Ronan & Erwan Bouroullec


先月行ったパリの続き。
ここ数年、「好きなデザイナーは誰ですか?」という問いには大抵”Ronan & Erwan Bouroullec”と答えている。
最近の彼らのスタイルは作品を作るのと同時にその作品のイメージなどを映像にしたり、本にしたりと色々な角度から楽しませてくれる。どうせパリに行くなら是非会って話してみたいと、知人を通して連絡を取り、何とかアトリエにお邪魔することが出来た。
場所はberville駅から徒歩数分で若干アジア系のお店が目立つ区域。アーチをくぐるとドーナツ状の建物の一角にアトリエはあり、建物は三層になっている。地下は倉庫と工房、1階がデザインルーム、2階が打ち合わせルーム。
地下に置かれている大量の箱の中には模型とサンプルが詰まっていて、奥の扉を開けると小さな木工房があり、そこで大抵の試作は作るという。オフィスで使用しているほとんどの家具は彼らの作品で、試作で作ったものを実際使用しているという感じ。特に格好つけた感が無く、自然で居心地がいい。
最近の作品の話を聞いてみると彼らでもなかなか上手く商品化に出来ない事があるらしい。今春発表した椅子“OSSO chair"もまだ強度を上げるため試作を繰り返しているという。初めの脚のシェープはこれ、と見せてもらうと彼らの中にも葛藤があるように思える。やっぱりアトリエに来ると今まで見れなかった部分が見れて色々と刺激になる。
パリのお勧めのギャラリーは?と聞くとここが良いよと一カ所教えてくれた。もしそこで何かやりたければ僕の名前を出しても良いよとRonanさん。
2時間くらい話した後、日本の面白い本があったら送るよ、じゃあ僕も送るよ。とプチ約束を交わし、駅まで送ってくれた。先日までロンドンで明日からまた長いことロンドンと超多忙な中、時間を作ってくれて本当にありがとう。また遊びに行きたい。

、、その後その足で例のアトリエにアタックしてみたが、、あえなく撃沈。名前を出して申し訳無かったなあ。。
またいつかトライで。





お土産のお返しに本を頂きました。




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