marie claire maison


たしか21歳の大学生の頃、六本木のABCで初めてmarie claire maisonを購入した。
当時アルバイトに行く前にABCに立ち寄ってはインテリアの雑誌をよく立ち読みしていた。しかし立ち読みまではするが、なぜか買うまでには至らない。値段が高かったせいもあるが、何よりそれを踏ん切れる興味がまだまだ浅かったのだ。
ただこの1996年の7、8月号だけは迷うこと無く買った。インテリアの雑誌にテントの組み合わせというのが当時の自分にとって最高の世界観に感じたからだ。
当時から自分が好きなコト、モノは大体分かってはいたし、今でもさほど変わってはいない。ただそれをどう仕事として実現すれば良いのか悩んでいたことを覚えている。現在のようにネットの無い当時、洋雑誌の情報は重要な指針になっていて、なかでもmarie ckaire maisonの影響は大きかった。
前置きが長くなったが、そんなmarie clarie maison 2、3月号に1ページ写真を掲載してもらった。当時の自分を振り返ると、とんでも無い事だろう。嬉しさ反面、初心に戻る良い出来事でした。





骨董市


あっという間に2月もおしまい。今年はブログがんばるぜいと意気込んでいたのに、やっぱり続きません。。
大したネタでも無いですが少し前に富岡八幡宮の骨董市で見つけたものを紹介します。
売っていたおばあさんもどこから仕入れてきたのか忘れてしまったようで、折り方の教材だとか、不明です。
とにかく色とカタチ、ひらがなの判子に惚れて全部買ってきました。確か25枚くらいで500円。

また骨董市に行って昼間からビールを飲んで、、みたいな日曜日を過ごしたい。

A HAPPY NEW YEAR


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

正月に実家に帰った際に見つけたヒーローとのスナップ。
二十歳の頃サンフランシスコにて。


FRAMES


ここ1ヶ月くらい、アトリエにこもって製作に追われる毎日が続いた。有り難いことになぜだか下半期はFRAMESの依頼が多かった。こればっかりはなかなか製作してくれるところと巡り会えず、未だ自分自身で製作を続けている。
久々に枠に入った大きなタイプは今週に納品。年内の製作物はこれでほぼ終わり。
残りの時間は掃除と来年に向けての新作開発に向けていこうと思う。



letter


数日前にワイズベッカーさんから手紙が届いた。なんと僕のポンコツハイエースのドローイング付き。
先月の来日の際、車で神保町に行った時に写真を撮っていたのは覚えているが、まさかこんなかたちで返って来るとは。
手紙の内容はその時に買った北斎漫画(葛飾北斎が絵手本として発行したスケッチ画集)の英訳版から北斎の人生からは色々と学ぶ事があるよ、といった内容。北斎は定住せず、移動を繰り返し、作品作りに没頭し続けていた。特に70~80歳の頃の北斎の作品が本当にすばらしい。僕らにはまだまだ残されている時間があるよね、と。
そういえば以前、君は若いんだから外国に住んでもっと自分を試すべきだよ、私はもう70歳だからねえ。。と言っていたのを覚えている。年齢と作品づくりに色々と思うところがあるんだろう。ちなみに今はバルセロナのアトリエで作品を製作しているらしい。
額に入れて目の前に置いて一日に何度かチラ見をしてはワイズベッカーさんの事を思い出す。やる気を出させてくれる良い手紙です。




DESIGN TOUCH X DESIGNTIDE


10/28よりDESIGN TOUCH X DESIGNTIDE "hand" exhibitionに参加します。是非見にきて下さい。


*22日,23日に行われたクリスチャンルブタンでの展示風景。
来てくれた皆さん本当に有り難うございました。
そしてルブタンスタッフのみんなありがとう!楽しい2日間でした。


Christian Louboutin


10/22(土)よりクリスチャン ルブタン松屋銀座店にて僕のデザインしたスツール"eiffel"を用いたディスプレイ展示を行います。松屋銀座店ではこれから12ヶ月を通してアーティスト、デザイナーとのコラボレーション展示を行っていく予定。そしてなんと今回が第一弾目。
初日は僕も会場に居ますので是非是非遊びに来て下さーい。

*上の写真はDMではなく僕の勝手なコラージュです。
*下はDMなのですが日付が間違っていたため誰にも送れませんでした。。


Ronan & Erwan Bouroullec


先月行ったパリの続き。
ここ数年、「好きなデザイナーは誰ですか?」という問いには大抵”Ronan & Erwan Bouroullec”と答えている。
最近の彼らのスタイルは作品を作るのと同時にその作品のイメージなどを映像にしたり、本にしたりと色々な角度から楽しませてくれる。どうせパリに行くなら是非会って話してみたいと、知人を通して連絡を取り、何とかアトリエにお邪魔することが出来た。
場所はberville駅から徒歩数分で若干アジア系のお店が目立つ区域。アーチをくぐるとドーナツ状の建物の一角にアトリエはあり、建物は三層になっている。地下は倉庫と工房、1階がデザインルーム、2階が打ち合わせルーム。
地下に置かれている大量の箱の中には模型とサンプルが詰まっていて、奥の扉を開けると小さな木工房があり、そこで大抵の試作は作るという。オフィスで使用しているほとんどの家具は彼らの作品で、試作で作ったものを実際使用しているという感じ。特に格好つけた感が無く、自然で居心地がいい。
最近の作品の話を聞いてみると彼らでもなかなか上手く商品化に出来ない事があるらしい。今春発表した椅子“OSSO chair"もまだ強度を上げるため試作を繰り返しているという。初めの脚のシェープはこれ、と見せてもらうと彼らの中にも葛藤があるように思える。やっぱりアトリエに来ると今まで見れなかった部分が見れて色々と刺激になる。
パリのお勧めのギャラリーは?と聞くとここが良いよと一カ所教えてくれた。もしそこで何かやりたければ僕の名前を出しても良いよとRonanさん。
2時間くらい話した後、日本の面白い本があったら送るよ、じゃあ僕も送るよ。とプチ約束を交わし、駅まで送ってくれた。先日までロンドンで明日からまた長いことロンドンと超多忙な中、時間を作ってくれて本当にありがとう。また遊びに行きたい。

、、その後その足で例のアトリエにアタックしてみたが、、あえなく撃沈。名前を出して申し訳無かったなあ。。
またいつかトライで。





お土産のお返しに本を頂きました。



Philippe Weisbecker


パリ滞在中、念願のphilippe Weisbeckerさんのアトリエを訪ねることが出来た。
philippeさんとの交流は約二年前の偶然のメールが始まり。その際、貴重な過去の作品集をプレゼントして頂いたり、お礼にeiffelスツールをお送りしたり、しまいにはスツールの絵までお願いしたりして。でもお会いするのは今回が初めて。
アトリエに入った瞬間、philippeさんの説明とともに棚から出て来る出て来る。。集めたセンスの良いモノ達が次から次へと。。高価な物はさほど好まず、NYとPARISのフリマでの戦利品がほとんど。しょうがないから見せちゃうとばかりに取り出した古い生地のサンプル帳などは宝物のように大事にしている。無造作に貼られた生地のかたちとレイアウトが確かにすばらしい。誰かの作品集を見ているよう。
過去にインテリアデザインの仕事をしていたとのことで家具も全て手作り。好きな空間と描く絵のバランスが本当に良く合っている。
2時間くらい話した後、来週のクラスカの展示の用意をしないといけないとの事でお別れをした。
次回来た時は、お勧めのポイントをあちこち歩こうと約束。
来年にもまた来たい。

フィリップ・ワイズベッカー展 「Line Work」
http://www.claska.com/news/2011/08/line_work_1.html

同時開催
「PARTS AND PIECES」
http://www.artunlimited.co.jp/current/


merci


先月、人生二度目になるパリに行ってきた。
目的の一つは新たに照明"rivet lamp"を扱う事が決まった人気のインテリアショップ"merci"の展示を見る事。"素顔の日本”というタイトルが付けられ、merciのディレクターが自ら探して集めた日本のデザイン小物を展示販売している。約二年前に"eiffel"というスツールの扱いが決まってからの付き合いで、なかなか行ける事ができず、これを機会に行く事に。照明は国によって配線機器が異なるため、シェードの部分のみを提供、機器はフランス仕様のものになっている。パリに行く機会のある方は是非立ち寄ってみて下さい。




selected entries
archives
search this site.